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三郡山 806m【大東町(雲南市・安来市・奥出雲町)】
  雲南市大東町・安来市・奥出雲町に接している山です。
(かっての大原郡・能義郡仁多郡の3郡に接した山)
 山の北側にあたる久野地区から見る三郡山は、天を突く
さとドッカリと広がる裾野はいかにも安定感があり、眺
るだけでもゆったりとした気持ちにさせてくれる山です。
 山頂からの眺望はよく、東には大山を遠望、南に玉峰山
そそり立ち、船通山、吾妻山、猿政山と続きます。そし
北には宍道湖が展開し、 まさに360度のパノラマが楽し
ます。__続き⇒


*登山ルート:大東町上久野地区の大聖(たいせい)集落か
       ら。 嶽神社(だけじんじゃ)脇道を進むと
       『三郡山登山口』の道標があり、沢伝いに
       登ります。
*写真は安来市奥田原から
三郡山
清久山 565m【大東町】
 大東町の南西部にある山で、麓から仰ぐ姿はピラミッド
型の美しい山です。1717年に松江藩が編纂した「雲陽誌」に
は、清久山を『素戔鳴命暫し鎮座の山なり長嶺崢エとして
絶頂に登りがたし』と書かれるなど急峻な山です。
 山頂には一等三角点が設置されています。一等三角点は
測量の定点とされるもので、 約45km間隔で全国に973箇所
の標石が埋め込まれています。現在では測量技術が発達し
たために無用のものとなっていますが、一等三角点が設置
された500m以上の山は全国に500あるといわれ、 これらの
山全てを踏破するという人もあると聞きます。ちなみに大
東町では、500mを越える山にある唯一の一等三角点となっ
ています。__続き⇒


登山ルート:
県道玉湯吾妻山線を北東に分かれて車で5
              分程度走り、右折して川上橋を渡り、さら
              に少し登りを200mほど走ると案内地図が
              り、4台程度の駐車場があります。
清久山(せいきゅうざん) 上へ
大出日山 601m【大東町】
 旧大東町、広瀬町、八雲村に境を接している山です。大
東町(連担地)の東側にあり、朝日の出る方向を望めばそ
こに大出日山があります。
大東町で朝陽が一番先に当たる
山『大東に朝日が出る山』の意味ともとれる大出日山のネ
ーミングです。早朝に、雲南市総合センター(市役所支所)
の玄関先から日の出方向を仰ぎ見るとそこにあるのが大出
日山です。大東町の中央部を縦断して流れる赤川は、その
源を大出日山に発しているといわれています。
 地元の神官・佐々木茂福氏は、古老との会話を引用して
大出日山から日が昇る様子を文化協会機関紙に取り上げて
います。「お日さんは どこから出えかネ・・・お日さん
は東から出えわネ・・・東てて何処んとこですかネ・・・
大出日山ですわネ」と。
__続き⇒


登山ルート:県道東出雲⇔大東線 大東町小河内から、
       案内標識があります。
大出日山(おおしびさん) 上へ
木垣の嶺山群 八重山・太平山・丸倉山
       【大東町(松江市宍道町)】

 旧大東町と宍道町の境にあり、大東町内からみる八重山
太平山、丸倉山は明確に三つの山のピークを持つことが見
えますが、宍道湖方面から見る三つの山は、起伏の少ない
一群の山塊に見えます。この山塊を、古く出雲風土記には
「木垣の嶺」と記されています。__続き⇒
■八重山

 山塊の一番東側に位置する八重山は八重神社・八葉院の
跡といわれていますが祠や神社跡地はなく、近くには奉修
地蔵が祀られています。
■太平山
 十数年前までは三つの山が縦走できましたが、現在は木
々に覆われて道は消えてしまいました。八重山からの縦走
路は地域の人たちが手入れをして残っています。八重山か
らは20分程度で行くことができます。__続き⇒
■丸倉山
 国土地理院の地図では、馬鞍山となっていますが地元で
は丸倉山と両方が使われているようです。三つの山の一番
西に位置しています。加茂町から一番東に見える山はこの
山です。


登山ルート
ここから⇒
木垣の嶺山群 上へ
岩倉大山 283m【加茂町】
 加茂町の山々は岩根山198メートル、高麻山195メートル
など低い山が点在するなかで比較的高く、頂上からは四方
の展望が開ける山で頂上からは東に高麻山や加茂町の町並
みや丸倉山など大東方面が、そして北側には宍道湖を経て
北山群が一望できます。
 山全体はコナラなどの落葉樹に覆われていますが、内陸
には少ないヤマモモなども多く見られます。頂上には何か
の神仏が祀ってあったとの記録はありますが確認できませ
ん。現在でも宍道町側に少し下がったところには、矢櫃神
社跡地がありますが、岩座だけが残っている状態です。
 晴れた日の早朝、山頂からの眺めは最高で、赤川に立ち
込める川霧と延々と連なる山々は遠く古代のロマンを秘め
た神話や古代の人々の営みがよみがえり、雄大な中にもタ
イムスリップするような感じがします。__続き⇒


登山ルート宍道方面から国道54号線岩倉右折
岩倉大山 上へ
岩伏山 456m【木次町】
 木次町北原と旧仁多町佐白の境にある山です。
 江戸時代に松江藩が著した雲陽誌に『古老伝に曰く、須
佐之男命が大蛇を切たるところなり』と記されています。
この山の北側一体の山塊を八頭といっています。そのこと
からして八俣ノ大蛇神話にちなむ山名・地名がうかがえま
す。
 仁多郡誌に『山頂に巨岩青苔を蒸して形船を覆す如し。
依って岩船山という。訛りて岩伏山と曰く。神代の昔須佐
之男命謫せられてこの国に至り船を捨て給えるものと化し
て岩となりしと云う』と記されています。
 麓の登山口付近はクズの大群が目立ちます。少し登ると
落葉樹が多くなり、木陰にはヤブコウジがかわいらしく咲
いています(5月)。登るに従ってツル性の植物はツルウ
メモドキやサルトリイバラに変わり秋には独特の赤色が目
を楽しませてくれます。__続き⇒

登山ルート
木次町から国道314号線を進み、平田から
       旧道を仁多町佐白に向かうと登山口の案内
       板が見えます。
岩伏山 上へ
栃 山 664m【吉田町】
 吉田町は、たたらによる和鉄生産の中心地として栄えて
きました。たたらは、砂鉄を原料に木炭の熱によって還元
鉄を作り出す方法で、19世紀後半に近代製鉄が伝えられる
まで吉田町を中心に生産されていました。
 昭和61年に「鉄の歴史村宣言」を行い、菅谷高殿や田部
家そして鉄の歴史村博物館、グリーンシャワーの森、オー
プンエアミュージアムなどの施設整備が行われています。
そのほか鉄に関する施設も多く町全体が鉄の博物館の状態
となっています。
 グリーンシャワーの森は、吉田町吉田の連担地から車で
5分程度で標高は450mです。
 栃山は高さ664mで標高差が約200mで登山道も整備され
ているため手軽に足を運ぶことが出来ます。__続き⇒

登山ルートグリーンシャワーの森から30分程度で登れ
       ます。
栃山 上へ
野田山 722m【掛合町】
 野田山(のだやま)は掛合町波多地区の南側にあり、頓原
町に接しています。古く出雲風土記に『波多の小川。源は
郡家の西南二十四里なる志許斐山より出で、北に流れて須
佐川に入る。』とあり、志許斐山が野田山であるといわれ
ています。
 県道川本波多線を南へ進んで小原からのアプローチが一
般的ですが、田上集落から植物との語らいを楽しみながら
の登山も楽しいものです。いずれのコースも山がすぐそこ
に見えています。
 雄大な山容にもかかわらず登山者が少ないのは案内板な
どが無いためなのかもしれませんが 700mクラスの山に60
分かけてゆっくりと向かうのも魅力のひとつです。
 麓には天然温泉『満寿の湯』が下山を待っています。満
寿の湯は透明泉で「もてなし」の真心のサービスがうれし
い温泉です。__続き⇒


登山ルート国道54号線西へ約5km頓原町境界付近。
野田山 上へ
毛無山 1005m【吉田町】
 吉田町にあり、広島県高野町と接しています。雲南市で
は一番高い山で島根県県民の森として登山道や施設の整備
が行われ、各種のイベントが開催されたり学習の森として
活用されています。
 毛無山駐車場を中間地点に滝見コースと毛無山頂上をつ
なぐコースがあり、県境の尾根伝いに歩くことができます
(県民の森案内より)毛無山と名の付く山は全国に数多くあ
ります。ほとんどの場合頂上に樹木がないことを指してい
るようです。
 頂上から鯛の巣山(奥出雲)猿政山(広島県)大万木山
(飯南町)三瓶山(大田市)などの山々に手が届くような感じ
で見ることができます。__続き⇒

登山ルート吉田町総合センター近く県道296号を県民
       の森へ、毛無山駐車場から徒歩40分。
毛無山山頂 上へ
峯寺弥山 399m【三刀屋町】
 三刀屋町給下にあります。主要地方道出雲三刀屋線から
市道馬場大坊谷線を経て市道峯寺線を登れば一本道で峯寺
に至ります。
 峯寺は真言密教の霊場として知られ、現在でも修験道の
山伏が修行する根本道場として営まれています。出雲観音
霊場第九番札所として多くの信者が訪れる寺で、山岳仏教
の特徴が今でも感じられます。峯寺を西に迂回してまもな
く遊山荘があります。ここまでは自転車で登ることができ
ます。
 弥山は、この地点から25分で頂上に至ります。登山道も
整備され、散策の感覚で楽しむことができます。わずか25
分の道のりですが、アシビやネジキ(5月)などの木に咲
いた白い花が風に揺れて心地よい登りとなります。
 頂上からは三刀屋町や木次町の町並みが眼下に見えます
また北側には宍道湖や斐川町の広大な平野が広がる様はま
さに大パノラマです。__続き⇒


登山ルート:国道54号線木次町から三刀屋町に入ってす
       ぐ北へ。

峯寺弥山(みねじみせん) 上へ
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