| 大出日山(おおしびやま) 601m【大東町】 | |
| 旧大東町、広瀬町、八雲村に境を接している山です。 大東町(連担地)の東側にあり、朝日の出る方向を望めばそこに大出日山があり ます。大東町で朝陽が一番先に当たる山『大東に朝日が出る山』の意味ともとれる 大出日山のネーミングです。早朝に、雲南市総合センター(市役所支所)の玄関先 から日の出方向を仰ぎ見るとそこにあるのが大出日山です。大東町の中央部を縦断 して流れる赤川は、その源を大出日山に発しているといわれています。 地元の神官・佐々木茂福氏は、古老との会話を引用して大出日山から日が昇る様 子を文化協会機関紙に取り上げています。「お日さんは どこから出えかネ・・・ お日さんは東から出えわネ・・・東てて何処んとこですかネ・・・大出日山ですわ ネ」 この山は二つのピークから左右対称に広がる裾野が安定感と光が生まれる神秘を 感じます。光いずる東方の山・・その雄大な姿から一度は登ってみたい山の一つと して上げられます。 クヌギ、コナラ、ノグルミ、ケヤキなどの落葉樹やツバキ、カシなどの照葉樹と スギやヒノキの人工林が隣り合わせて存在する混生林です。春にはフデリンドウ、 キバナアキギリ、ノブキ、イチヤクソウなど林縁を彩るに可憐な草花に会うことも できます。 最近では地元の人たちによって登山道や頂上付近が整備されたために手軽に登れ る山になりました。頂上は視界を遮る木も整理されて広い範囲が眺望できる憩いの 場となりました。 毎年10月には記念登山にあわせた地域のイベントが行なわれ、地域内外から多く の参加者があると聞きます。 登山口からゆっくり登って約1時間で頂上に達します。頂上には四等三角点があ ります。 戻 る |
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